今回の里山ウォーキングは、関ケ原の合戦で負けた石田三成が、捕獲寸前まで身を潜めていたと言われている「オトチの岩窟」でした。天気も恵まれ、秋風を感じながら、19名のパーティでいってきました。
険しい山道ではありませんでしたが、石田三成を慕う村人が食事を運ぶために毎日通っていたと考えると、当時の苦労を身に染みることができました。途中、木にクマの爪研ぎ痕もあり、これまたびっくりでした。鈴よりも笛の方が効果があるとのことで、笛をもっている方は笛を、笛がない方は笑い声を出して、警戒⁉しながら行きました。
目的地のオトチ岩窟では、大人10くらいが入れる岩窟があり、常設のはしごを使って降りてみました。こうもりには遭遇しませんでしたが、決して快適な場所ではなかったです。人目を避けるためとはいえ、石田三成も大変だったことでしょう。
以上、今回のレポートでした。次回は比叡アルプスに向かいます!